テストステロンとは
テストステロンとは男性ホルモンの一種で、テストステロンは骨・筋肉・性欲・やる気(バイタリティ)などに関わる重要なホルモンです。
テストステロンはいつまでも若々しく生きるためにとても重要なホルモンで、テストステロンの約95%は睾丸から作られています。
また、女性も少量ですが卵巣や副腎から作られます。
テストステロンはタンパク質の合成など筋肉を大きくする作用があります。
テストステロンは競争に勝ちたい、仕事で結果を残したいなどいろんなことに挑戦したいというようなやる気に繋がるホルモンです。
なので何かに挑戦している人などはテストステロン値が高くなりやすいです。
テストステロン値が高いと男らしくなります。
ホルモンといっても焼肉のホルモンではありません。
焼肉のホルモンかと思いました(笑)
テストステロンは筋肉を大きくするのに欠かせない重要なホルモンです。
このテストステロンの分泌は20歳ぐらいをピークに加齢と共に減少します。
だから10代や20代前半がもっとも筋肉がつきやすい時期になり、加齢と共に筋肉はつきにくくなります。
男性の方が女性より筋肉がデカくなることやおじさんよりも若い男性の方が筋肉がデカくなることからもテストステロン値が高い方が筋肉がデカくなることがわかります。
テストステロンは筋肥大にめちゃくちゃ大切だというわかりやすい例です。
だからといって諦める必要はありません。
30代・40代・50代などのような中年男性でも筋肉は成長します。
僕も30代後半になってから筋トレを始めましたが、ちゃんと筋肉は成長しています。
ただ、10代・20代と比べて成長が遅いのを悩む必要はありません。
最近のジムは昔と比べ20代がかなり増えました。
なので20代と比べてしまう気持ちもわかりますが、ジムは他人と比べる場所ではありません。
比べるのは過去の自分にしましょう。
テストステロンの数値が10代や20代の方が高いですし、成長が早いのは当たり前なのです。
比べても仕方がありません。
テストステロン値は加齢と共に低下していきますから30代や40代の方が成長が遅いのは当たり前なのです。
成長が遅くても諦めず継続すれば何歳からでも成長します。
テストステロン値を高める5つの効果
テストステロン値を高めることで
- 筋肉がつきやすくなる
- やる気が出る、向上心が高まる
- うつ病になりにくくなる
- 男らしい顔になる
というような効果があります。
筋肉がつきやすくなる
テストステロン値が高ければ高いほど筋肉がつきやすいです。
ですからなんとしてでもテストステロン値の減少を防ぎたいものです。
ストステロンというのは身体を鍛えている人にとってめちゃくちゃ重要なホルモンなのです。
やる気が出る、向上心が高まる
テストステロン値が高いとやる気が出ます。
よく眠れた朝などはテストステロン値が高いそうです。
テストステロンはドーパミンの分泌を促す効果を持っています。
ドーパミンが分泌されるとやる気が出てきます。
うつ病になりにくくなる
テストステロンの数値が極端に低くなった状態を男性更年期障害とかLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)と呼びます。
テストステロン値が低くなるとうつ病になりやすくなります。
うつになる人は運動不足や身体を鍛えていない人の割合が多いです。
また、うつ病の人が筋トレすることでテストステロン値が上がり、うつ病が治ったという事例がたくさんあるそうです。
テストステロン値が高い人は運動や筋トレしてる人が多いです。
男らしい顔になる
この人は同じ人なのですが軍隊に入る前と軍隊に入ってしばらくしてからの比較写真です。
軍隊に入り、過酷な肉体労働や筋トレを行った結果テストステロン値が上がり、顔つきが変わりました。
右の方が男らしい顔つきになっているのがわかります。
僕の周りを見ていても筋トレを始めて顔つきが変わる人は本当に多いです。
男らしい顔になりたいなら筋トレするのはかなりお勧めです。
逆にテストステロン値が下がれば
- 筋肉がつきにくくなる
- 脂肪がつきやすくなる
- やる気がなくなる
- うつっぽくなる
- 無気力になる
- 自信がなくなる
というようなマイナスの影響が出ます。
筋トレをすればうつ病が治るとか筋トレをしたらうつ病が改善されたという話は聞いたことある人もいるかもしれませんが、これは本当で筋トレをすればテストステロン値が上がるからです。
筋トレしたら顔つきが変わった、男らしくなったという人も大勢いるのはテストステロン値が上がるからです。
格闘家やスポーツ選手なども男らしい人が多いのはそういうことです。
テストステロン値が高いということはオス度が高いということです。
オス・メスのオスのことです。
オス度が高く、自身にあふれている男にはテストステロン値が高い人が多いです。
このテストステロンは筋肉・男らしさ・やる気・自信などに大きく関わっています。
なので身体を鍛えることがテストステロン値を高くするためにはかなり有効な方法です。
他でいえばスポーツや格闘技なども闘争本能が刺激されることでテストステロン値を高くすることができます。
ただ、普通の一般社会人がスポーツや格闘技をやるのはなかなか大変だと思います。
なので僕は筋トレをお勧めします。
できる人はスポーツや格闘技をするのもありだと思います。
恐らくですが、やれる人はボクシング・空手・キックボクシング・柔道・格闘技などをやれば筋トレだけするよりもテストステロン値が高くなるのではないかと思います。
格闘って興奮するし応援する人もテストステロン値が明らかに上がってるのがわかりますし、スポーツや格闘技の観戦などもめちゃくちゃ興奮するしお勧めです。
筋トレすると良い身体になるだけでなく、顔も男らしくなります。
なので筋トレは本当にお勧めです。
余談ですが、フェロモン香水とかの宣伝などでテストステロンと書かれていたりしますがああいう香水を使っても恐らくですがテストステロン値が高くなることはないと思います。
フェロモン香水を買うよりも効果のあるテストステロン値を高くするためにするべきことを解説していきたいと思います。
テストステロン値を上げる12の方法
- 筋トレをして身体を鍛える
- 格闘技やスポーツなどをやる・観戦する
- 挑戦する・勝負に勝つ
- 睡眠の質を高める
- テストステロンを値を上げる11種類の食べ物を食べる
- テストステロン値を上げる6つのサプリメントの摂取
- 日光を浴びる
- 体脂肪率を下げる
- 猫背になるのではなく胸を張る
- 女性と接する
- HIITをする
- 脂質を減らし過ぎない
筋トレをして身体を鍛える
筋トレをすることでテストステロンは上がります。
これはほとんどの人が知ってるかもしれませんね。
加齢のよるテストステロンの減少を防ぐためにも筋トレはやったほうが良いと思います。
特に太ももの筋肉を鍛えることでテストステロンは上がりやすいです。
身体の中でも特に大きな筋肉である太ももを鍛えるためにお勧めなのがスクワットです。
自重のスクワットは家でもできますし、気軽にできるからお勧めです。
ゆっくり4秒ぐらいかけて下して一番下で1秒程度止めて上げるという方法で行うと自重でもかなりきついと思います。
スロートレーニングなども成長ホルモンが分泌されるためお勧めです。
具体的なやり方は4秒かけて上げて4秒かけて下すという地獄のようにきついやり方です。
これなら自重のスクワットでも相当きついです。
格闘技やスポーツなどをやる・観戦する
実際に格闘技やスポーツなどをやる方がテストステロン値が上がりますが、観戦することでもテストステロン値を上げることができます。
ただ、応援してる人やチームが勝負に勝つとテストステロンの分泌量が20%増加し、負けるとテストステロンの分泌量が20%下がるというデータがあります。
なのでできるだけ勝負には勝ちたいし、勝つ勝負を観戦したいものです。
挑戦する・勝負に勝つ
テストステロン値は戦いに勝利すると上がります。
なのでボディビルとかフィジークとかで優勝とかしたらめちゃくちゃテストステロン値が上がるわけです。
また、ボディビルとかフィジークに出場し、ポーズを決めてる瞬間などもテストステロン値がかなり上がってると思います。
ただ、勝負に負けるとテストステロン値が下がってしまいます。
ベンチプレスのMAX重量に挑戦し、MAX更新できたらテストステロンは上がりますが、失敗し潰れてしまったらテストステロンが下がるということです。
腕相撲などの勝負でもそうですし、格闘技の勝負なども同じです。
ギャンブルに勝ってもテストステロン値は上がると思います(笑)
何かに挑戦したり、勝利するとテストステロン値は上がるということです。
また、猿山のボス猿のテストステロンを調べるとほぼ確実に猿山にいる猿の中で一番ボス猿のテストステロン値が高いそうです。
また、チームのリーダー・会社の社長・部活のキャプテンなどトップの人はテストステロン値が高い傾向にあります。
自営業者など安定を求めず成功をつかもうとするような人もテストステロン値が高い傾向にあります。
結婚してる人よりも独身男性の方がテストステロン値が高いですし、公務員よりも自営業の人の方がテストステロン値が高い傾向にあります。
安定を求めるよりも挑戦した方ががテストステロン値を上げるには効果があるということです。
テストステロンは挑戦することで高まるホルモンです。
ですから何事にも勇気を出して挑戦していくことでテストステロン値を上げることができます。
例えばフィジークに挑戦する、ベストボディジャパンに挑戦する、サマースタイルアワードに挑戦する、ダイエットに挑戦する、高重量のダンベルベンチに挑戦するなどです。
筋トレしてるときに普段よりも重たい重量を扱ったときなどはテストステロンが上がってるのを実感します。
挑戦する→勝利する→自信がつく→テストステロン値が上がる
という良い流れが作れたら最高です。
当たり前ですが勝負の勝敗は誰にもわかりませんから負けることはあります。
でも負けても気にすることはありません。
なぜ負けたのか?勝つためにはどうしたら良いのかしっかり分析したら良いのです。
負けることで次に繋げたら良いのです。
とにかく挑戦することが大事です。
睡眠の質を高める
7時間以下の睡眠はテストステロンの基準値を30%以上も引き下げてしまうというデータがあります。
もし、可能でしたら22時~深夜2時のゴールデンタイムは寝た方が良いですが、恐らくほとんどの人には仕事もありますし、無理だと思います。
ですのでできるだけ早めに睡眠するという認識で大丈夫だと思います。
僕も仕事に行ってジムに行ってから食材の買い物をして翌日の料理をしたりしてたら寝るのが24時を超えることが当たり前になっています。
なので22時に寝るのはきついですが、なるべく早く寝るようにはしています。
どんなに遅くても午前1時までには寝るようようにしています。
良質な睡眠をとるために寝る90分前に入浴し、そのときに入浴→冷水シャワーの交互浴をすることが大切です。
僕の場合は40度ぐらいで入浴30秒~60秒ぐらい→ちょい冷たいぐらいの冷水シャワーを30秒~60秒ぐらいを5往復ぐらいしてます。
入浴後は筋膜リリース・ストレッチなどをして遮光カーテンを使い、寝るときは完全消灯してます。
電気を真っ暗にして寝るなど睡眠の質を高めます。
理想は寝室にスマホを置かないのがベストです。
寝る前にお酒を飲むと眠りが浅くなってしまうので要注意です。
睡眠不足はテストステロンだけでなく色々な面でマイナスになるため、睡眠は削らない方が良いです。
僕はナイトレストという睡眠サプリを飲んでますが、これも効果を体感できていてお勧めサプリの1つです。
ダイエット中で夜寝れない人にはお勧めです。
テストステロンを値を上げる11種類の食べ物を食べる
玉ねぎを食べる
東海大学の研究で、玉ねぎに含まれる含硫化合物が、テストステロンの分泌を活発にするということが近年明らかになったそうです。
僕は玉ねぎをほぼ毎日食べています。
にんにくを食べる
にんにくはテストステロンの分泌を促すと言われているアリシンを多く含みます。
ステーキと一緒ににんにくを食べるなどにんにくは高タンパク質な食事と一緒に食べるとテストステロン値が上がるといわれています。
僕は黒にんにくをほぼ毎日食べています。
にんにくよりも黒にんにくの方が栄養価が高いからお勧めです。
牡蠣を食べる
牡蠣はタンパク質豊富ですすし、筋肉を作るのによい食材ですがそれだけでなくテストステロンを高めるミネラルの亜鉛が豊富です。
ですので積極的に食べたい食品になります。
マッシュルームを食べる
マッシュルームにはアロマターゼという酵素が体内で作られるのを防ぐ働きがあります。
アロマターゼにはテストステロンを女性ホルモンに変換してしまうがあるのでアロマターゼが作られるのを防ぐマッシュルームにはテストステロンを維持する効果があるということがわかります。
僕はマッシュルームをほぼ毎日食べています。
卵の黄身を食べる
テストステロンの原料はコレステロールです。
だから卵の黄身を食べることが効果的ですし、卵の黄身にはテストステロン値を上げる効果があるビタミンD3が含まれています。
僕は卵の黄身をほぼ毎日食べています。
セロリを食べる
セロリには5α-アンドロスト-16-エン-3α-オールと呼ばれる成分があり、アンドロステンジオンという動物に重要なホルモンを含んでいます。
テストステロンやエストロゲンに非常に似た物質らしく男性にも女性にもお勧めの食べ物がセロリです。
なのでテストステロン値を上げたい場合は積極的に食べることをお勧めします。
オート麦(オートミール)を食べる
オートミールには遊離テストステロンの量を増やす作用があるそうです。
オートミールを食べてテストステロン値が27%ほど上昇した例もあるみたいです。
オートミールは日本では食べてる人が少ないですが、筋トレしてる人はオートミールを食べてる人が多いです。
オートミールはダイエットにもお勧めです。
山芋を食べる
山芋に含まれるDHEAという成分が男性ホルモン値を上げる効果があると言われています。
また、山芋に含まれるムチンとアルギニンは精力増強に効果的です。
ですので積極的に食べたいところです。
ブロッコリーを食べる
筋トレしてる人やダイエッターの定番のブロッコリーは女性ホルモンであるエストロゲンを抑え、テストステロンを高めてくれる効果があります。
ブロッコリーに含まれるビタミンB6は筋肉を合成させる栄養素です。
ブロッコリーは筋トレ好きに大人気の食品なので積極的に食べましょう。
僕はブロッコリーをほぼ毎日食べています。
アスパラガスを食べる
アスパラガスはフランス語で「男性器」の隠語を意味するそうです。
アスパラガスに豊富に含まれるアスパラギン酸とビタミンEがテストステロンの分泌を促進します。
るアスパラギン酸はアンモニアを無毒化して身体の外へ排出してくれる働きを持つ成分です。
それだけでなく疲労回復や体調を整えてくれる効果もあります。
ビタミンB6はテストテスロンの分泌を促進させます。
僕はアスパラガスをほぼ毎日食べています。
キャベツを食べる
キャベツはテストステロンの分泌を促進する植物性科学物質であるインドール3カルビノールを多く含んでいます。
男性がインドール3カルビノールを摂取したところ、一般に女性ホルモンと言われているエストロゲンの基準値が50%下がったという研究結果があります。
僕はキャベツをほぼ毎日食べています。
テストステロン値を上げる6つのサプリメントの摂取
亜鉛・ビタミンB6・マグネシウムを含むZMAを摂取する
亜鉛を亜鉛は精子形成に重要な栄養素です。
テストステロンは精巣で合成されるため、亜鉛はテストステロン合成にも密接にかかわっています。
亜鉛はほとんどの日本人男性が不足している成分です。
亜鉛の摂取はテストステロンの分泌を大幅に促進することがわかっています。
男性ホルモンの低下を防ぐために何か一つサプリメントを摂取するなら間違いなく亜鉛です。
また、1日750mgのマグネシウムを4週間にわたって摂取し続けたところ、テストステロンの基準値が26%上昇したという研究結果があります。
そしてビタミンB6はテストステロンを促進する効果があります。
このことから亜鉛を単体で摂取するよりも亜鉛の他にマグネシウムやビタミンB6などが含まれているZMAというサプリメントを摂取する方が個人的にはお勧めだと思います。
男性ホルモンの分泌が期待できるのサプリメントがZMAです。
iherbという海外のサプリメントサイトで僕はZMAサプリメントを購入しています。
サプリメントは日本製よりも海外製の方が基本的には良いです。
ビタミンDを摂取する
ビタミンDはテストステロン分泌に重要な役割を持っています。
アメリカノースカロライナ州で行われた実験によると、ビタミンDの基準摂取量を守っている男性ほど、
テストステロンの値が高い位置になっているとのことです。
DIMを摂取する
DIM(ジインドリルメタン)は筋肉を発達させるために必要な男性ホルモンの割合を高めてくれ、女性ホルモンであるエストロゲンの割合を低くしてくれます。
DIMはブロッコリーから摂取できる成分ですがサプリメントからも摂取した方が良いです。
男性の体内にも一定量の女性ホルモンが存在します。
ホルモン全体に占める割合は少ないですが、女性ホルモンも常にキープされています。
DIMを摂取することによってこの身体が保とうとする女性ホルモンの割合を引き下げてくれます。
その結果、テストステロンの量が増え、それが筋肥大に役立つということです。
これが筋トレしてる人がブロッコリーを食べる理由の一つでもあります。
DIMは抗がん作用もあり、女性の乳がんや男性の前立腺がんなどのがん予防効果もあります。
アシュワガンダを摂取する
アシュワガンダは様々な研究で良い報告があり、テストステロンを上げてくれたり、ストレスや不安を軽減してくれるお勧めのサプリメントです。
テストステロンを高めるためにこれらを摂取しておくことをお勧めします。
また、グレープフルーツを食べたり、お酒を飲むなどをするとテストステロン低下の原因になります。
トリビュラス(ハマビシ)を摂取する
トリビュラスはテストステロン値を高めてくれるサプリメントとして有名ですがお金に余裕がある場合のみで良いかと思います、
あまり無理してサプリメントを買っても続けれなかったら意味がありません。
ただ、筋トレだけでなく夜の活力にも効果があるため、夜も元気になりたい場合はかなり買う価値ありだと思います。
トンカットアリを摂取する
トンカットアリはテストステロン値を高めてくれるサプリメントとして有名ですがお金に余裕がある場合のみで良いかと思います、
あまり無理してサプリメントを買っても続けれなかったら意味がありません。
ただ、筋トレだけでなく夜の活力にも効果があるため、夜も元気になりたい場合はかなり買う価値ありだと思います。
トンカットアリのサプリメントはテストジャックが有名です。
日光を浴びる
ビタミンDにはテストステロンを上げ、コルチゾルを減らす効果があります。
ビタミンDは日光を浴びると作られます。
ですので太陽にあたることが大切です。
1日のうち15分程度肌を太陽にさらすだけでテストステロンの基準値を120%も上昇させたという研究結果もあります。
さらに同じ研究でペニスが太陽にさらされるとテストステロンの基準値は200%も上昇したそうです。
ただ、全裸で太陽にあたるのは相当な勇気がいることですし、なかなか現実的ではないのでお勧めしません。
体脂肪率を下げる
男性は体脂肪を15%以下をキープするのが理想的です。
体脂肪率が多いほどテストステロンが減っていきます。
体内にある脂肪はアロマターゼという酵素を持ち、アロマターゼはテストステロンをエストロゲンに変える働きを持ちます。
つまり、体脂肪率が高いとテストステロンがエストロゲンに変わってしまうので、体脂肪率を下げようってことです。
猫背にするのではなく胸を張る
姿勢だけでもテストステロンの分泌量が変わるという研究結果があります。
猫背にしているときと比べて、2分間胸を張った姿勢を取るとテストステロンが高くなると同時に胸を張ることでコルチゾールが減ることもわかりました。
コルチゾールは筋肉にマイナスの影響があるホルモンです。
女性と接する
女性などと接することでテストステロンが高まります。
好きな女性と接したり、ドキドキするような恋するとテストステロンが高まります。
女性と会話するだけでもテストステロン値が上がりますし、手を繋いでデートしたりして恋するとテストステロン値は高まります。
このブログではそれ以上のことは書けませんが、女性と接すると間違いなくテストステロン値は上がります。
テストステロン値を上げるためにも恋愛をするのはとても大切なことなのです。
HIITをする
HIITとは20秒全力で走り、そのあと10秒休憩を8回繰り返すようなトレーニングです。
HIITトレーニングというのは高強度インターバルトレーニングで、有名なのはタバタ式トレーニングです。
ハッキリ言ってめちゃくちゃキツイです。
20秒全力でスクワットジャンプをするなどでも良いです。
スピンバイクやダービーなどの運動でHIITをする人が多いです。
脂質を減らし過ぎない
脂質が不足するとテストステロン値が下がります。
ですので、トランス脂肪酸は控えてくるみなど良質な脂質を毎日少しは摂取するようにしたいです。
僕はサバ缶、アボガド、オリーブオイル、ココナッツオイル、MTCオイル、ナッツなどのような身体に良い脂質はたまに入れています。
テストステロン値が減らさない6つのコツ
ここからはテストステロン値を下げる原因とその対策についてお話しします。
- 過度なダイエットは控える
- 炭水化物・タンパク質・脂質を減らし過ぎない
- 睡眠不足にならないようにする
- グレープフルーツを食べるのを控える
- お酒を飲むのを控える
- ストレスを溜めない
-
なるべく筋トレを長時間しない
過度なダイエットは控える
過度なダイエットをして性欲が減ったという経験がある人はいるのではないでしょうか?
過度なダイエットをするとテストステロンが減少したというデータもありますし、ボディビルやフィジークなどのコンテストに出場されるような方が体脂肪を落とし過ぎて性欲減減退したという話はよく聞きますし、僕も激しいダイエットをしてるとテストステロン値が下がってるのを感じます。
炭水化物・タンパク質・脂質を減らし過ぎない
炭水化物やタンパク質を減らし過ぎるとテストステロン値が減っていきます。
ですので三大栄養素はしっかり摂取しましょう。
睡眠不足にならないようにする
睡眠不足はテストステロンを下げる原因になります。
ですので7時間以上は寝たいところです。
グレープフルーツを控える
グレープフルーツに含まれるフラノクマリンという物質によって女性ホルモンの分解が抑え、女性ホルモン濃度が増加してしまいます。
女性ホルモンによってテストステロンの分泌は抑えられてしまいます。
お酒を飲むのを控える
お酒はテストステロンの基準値を最大24時間下げてしまうだけではなく、コルチゾールの分泌を促進しますし筋肉に悪影響がめちゃくちゃあります。
ですのでできるだけ控えた方が良いです。
筋トレとお酒
ストレスを溜めない
テストステロンが減少する大きな原因はストレスと言われています。
ですのでできるだけストレスを溜めないようにしましょう。
ストレスを緩和するのにお勧めなのは瞑想です。
瞑想ってなんだか怪しいなって思われるかもしれませんが、一度やってみてください。
かなりリラックスできます。
瞑想で一番有名なマインドフルネスのやり方を解説します。
まずあぐらをかくように座り、背骨をまっすぐにし、良い姿勢で座ります。
そして目を閉じ、鼻からゆっくり吸い、鼻からゆっくり吐きます。
最初は5分程度行い、慣れてきたら10分ぐらい行います。
時間がなかったら3分程度でも良いと思います。
他にも散歩や軽い運動なども良いです。
また、僕のストレス発散方法は筋トレです。
やはり、筋トレするのが一番ストレス発散になります。
なるべく筋トレを長時間しない
一回の筋トレを75分以上するとテストステロン値が下がるという研究結果があります。
そのため、僕は75分以上筋トレすることはほとんどありません。
合トレなどをする場合は普段よりも長くなることが多いため、2時間ぐらいやることもありますが、普段はだいたい60分ぐらいで終わることがほとんどです。
ですが、2時間、3時間やってて身体がデカいマッチョも大勢いますからどうしてもやりたいならたまにはやっても良いのかなと個人的には思います。
まとめ
テストステロンは筋肉を大きくしたい人にとってとても重要なホルモンです。
だから僕もとても重要視していますが、流石に全ての毎日食べ物を食べるのは大変だからブロッコリー、ブロッコリースプラウト、アスパラガス、黒にんにく、玉ねぎ、キャベツなどに絞っています。
もちろん牡蠣なども出来るだけ食べるようにはしてますが、そこまで食べる頻度は多くないです。
また、ビタミンDやZMAなどのサプリメントは毎日必ず摂取するようにしていますし、積極的に日光を当たるようにしてます。
無理のない範囲で意識してこういうことをやってみることがテストステロン値を高く保つコツかなと思います。
全てをやろうとしても継続できなかったら意味がないですからね。
僕みたいなおっさんになるとテストステロン値が低くなってるため、できるだけテストステロン値の減少を抑えたいところです。
また、僕はマイナス思考にならずプラス思考になるようにしています。
マイナスなことを考えると筋肉にマイナスの影響があるコルチゾールが出るからです。
なので、できるだけプラス思考になり、前向きに色々なことに挑戦することでテストステロン値を上げることができます。
なのでやりたいことなど挑戦したいことがあるなら後悔しないように挑戦していきましょう。
ネガティヴにならず出来るだけポジティブになる方がテストステロン値が高い状態を保ちましょう。
フォロー&友達追加は気軽にしてください
ツイッターやインスタグラムもやっています。
気軽にフォローしてください。 また、LINEでボディメイクに役立つお得な情報なども配信していますので友達追加していただけると嬉しいです。
LINE友達追加でお得な情報など発信できたらと思っています。 お気軽に追加しておいてください。